う・・・欝なんかじゃ・・っ←

四年後。
私は自分の力で
この腐っている星の地を踏み
空気を吸い
水を飲み
天を見つめることができているだろうか。
人の中にはいり、人に苦しみ、人に励まされ、人になり
私は一人・・・
できたら大切なものと
大切な皆と
同じ時を刻み
自分がここにいた証を
どこかに残せるのだろうか。



それがどんなに小さなかすり傷であろうとも。





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波のように押し寄せる不安
ちく・・・たく・・・　ちく・・・たく・・・
時が刻まれるたびに
大きくなる
波の音
胸の鼓動

息はしているのに、
息をしていない
この
孤独より寂しい
切ない感覚

水位がどんどんあがり
暗闇がだんだん迫り

私を引きずり込んでいく

手足が悴み
意識が飛び始め

私を狂わせてゆく


どこか遠い国の御伽話の人魚姫のように
泡になって消えれればいいのに




そしたら
息なんて
しなくていいのに